一度ニート生活を体験してしまうと、社会復帰は難しいです。本人に労働能力があったとしてもです。私はニートを経験したことがありますが、一度長期で休んでしまうと腰が重くなってしまい、気持ちがどんどん社会から遠ざかっていってしまいます。ニート中に見つけた趣味、居場所から中々離れられないこともあり、のめり込んでしまい、社会ばかりか現実からも遠ざかっていってしまいます。流石にこのままではダメだと思った時、まず危機感を持つことだと思い、ニート生活を続けている人の記事や動画を観たり、将来親が亡くなった時のことをイメージし、ニートでは一生生き延びられないんだと大袈裟に自分に言い聞かせます。そうすることで、何とか重い腰を上げ、徐々に社会復帰を果たしました。

ニート歴が長ければ長いほど、ニートの社会復帰は一筋縄ではいかなくなると思います。特に以前勤めていた会社でパワハラなどを受けた人や、深い傷を負った人は尚更、社会から目を背け殻に閉じこもってしまいがちです。社会復帰に自信のない人はまず、いきなり社会復帰をするのではなく必要であれば精神科、心療内科などの病院や、就労相談、職業訓練など徐々にステップアップし、最終的に社会復帰をするという方向に進むことが出来たら良いと思います。一番大事なのは本人のやる気、そして周りのサポート。いつまでもニートを続けていられるような環境下に身を置いていると、ニート歴が長くなっていってしまいます。ニートの社会復帰を果たすには、危機感を持つことが重要だと思います。